こんにちは。木村です。
タイトルで記載させていただきましたとおり、基本情報技術者試験に合格しました。
基本情報技術者試験とは、IT系の国家試験の一つで、IPA(情報処理推進機構)からは、以下のように定義されてます。
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
出典:IPA 情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験区分
先日はITパスポート試験に合格し、次は基本情報技術者試験に合格したので、資格取得としては順当に進んでいるのでは無いかと思います。
ITパスポートや基本情報技術者試験は、IT系の仕事をするにあたって必ず必要な資格か?というとそういうわけでは無く、一緒に働いている方の中には、この資格を持たずに仕事をしている方も多くいらっしゃいます。
しかし、個人事業主、という形で仕事している以上、他の個人事業主と少しでもわかりやすく差がつくものが欲しくて、今回受験しました。
気になる難易度ですが・・・個人的には、すごく難しかったです。
実は、ITパスポートを受ける前から少し勉強していて、ITパスポート試験を受ける直前はITパスポートの勉強に集中し、ITパスポートの試験が終わってから本格的に勉強をし始めた、というスケジュールで試験を受けたので、トータルでいうと約1年くらい、本格的に勉強したのは半年くらい、勉強しました。
それでも試験は午前試験はギリギリ、午後試験も8割は超えないような点数でした。
(試験自体は6割の点数で合格できます。)
私が午前試験でメインとなる暗記が苦手、というのも要因にはありますが、やはり本格的にITの仕事をしていない人にとっては用語が難解ということ、また特に午後は試験問題に特徴があるため、かなり対策が必要となります。
そのため、まだIT系に携わったこと無いけど、IT系の仕事に就きたいから資格の勉強から始めてみよう!という方は、まずITパスポート試験を受けてから基本情報技術者試験を受けることをおすすめします。
(私は、最初から基本情報技術者試験を受けていたら、心折れていたと思います)
次回は、自分なりにどんな勉強をして合格したかについて、ご紹介できればと思いますので、よろしくお願いします。