一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

プロデュースをする上でも、時間はとても貴重です。

端的には、時間の貴重さがわかるのでスピード感が無くてはなりません。

しかし、スピード感の合わない人と仕事をするのは、辛いものです。

スピードと自己成長をプロデュースで磨く手段をお伝えします。

スピード感のある仕事をするには、もはやPDCA(計画・実行・検証調整・行動)の

サイクルでは間に合わないのです。

そこで、お勧めするのが、OODAサイクルです。

 

現代は、情報化時代すぐに適当なサンプルが手に入り、求めている情報にアクセス

できる時代です。このサイクルならPDCAよりも高速で回せます。

 

次に自己成長サイクルTEFCASをご紹介します。

Trialsの試すことから始まり、最後はSuccessの成功に至る道ですが、

最大のポイントは、実際にいろいろ何度も試して見ているかと学んだ結果を

Check確認しているかということです。

 

それからSuccess成功とは、目的を達成することだと思いますが、目的が大きくなる

毎にサイクルも何回も何回も繰り返しスパイラルに成長させることがポイントです。

その場合、1サイクルごとのSuccess成功とは、大きな目的を達成するために必要な

目標・マイルストーンの役割を果たします。

目的を達成するために必要な各サイクルでの目標を逆算して設定しておき、

1サイクルごと目標を達成していけば、最後は必ず成功するのです。

今回は、プロデュースでも役立った2つのサイクルをご紹介しました。

是非ご活用ください。

 

2021.12.22 Dan Ebihara(海老原 団)

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ロボプロ社・代表の海老原です。 専門は、ロボットビジネスプロデュース 並びにコンサルティングです。 ロボット開発やロボットビジネスに縁遠い経営者 に、3ステップでロボット業界に参入させる専門家です。 ロボットの企画開発、技術ブランディング、 ロボットの販売ノウハウセミナーなど総合プロデュース ★茨城県取手市出身 ・・・千葉県柏市在住 ★音楽鑑賞が趣味、ライブ会場に 参加することもあります。 ★東海大学工学部機械工学科学士卒  高等学校教諭免許(工業)所持 ★労務管理士1級 ★経営支援コンサルタント ★ロボットビジネスプロデューサー ★総合電子出版代理人 ロボプロ社の事業ポリシー 1.人とロボットの共創社会を実現する 2.ナノから宇宙的サイズまで、   スケールを自由自在に考える 3.持続可能な共栄社会を照準にする 4.創造し、連携し、継続する 5.原理原則を持ち事に取り組む

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