プロデュースをする上でも、時間はとても貴重です。
端的には、時間の貴重さがわかるのでスピード感が無くてはなりません。
しかし、スピード感の合わない人と仕事をするのは、辛いものです。
スピードと自己成長をプロデュースで磨く手段をお伝えします。
スピード感のある仕事をするには、もはやPDCA(計画・実行・検証調整・行動)の
サイクルでは間に合わないのです。
そこで、お勧めするのが、OODAサイクルです。
現代は、情報化時代すぐに適当なサンプルが手に入り、求めている情報にアクセス
できる時代です。このサイクルならPDCAよりも高速で回せます。
次に自己成長サイクルTEFCASをご紹介します。
Trialsの試すことから始まり、最後はSuccessの成功に至る道ですが、
最大のポイントは、実際にいろいろ何度も試して見ているかと学んだ結果を
Check確認しているかということです。
それからSuccess成功とは、目的を達成することだと思いますが、目的が大きくなる
毎にサイクルも何回も何回も繰り返しスパイラルに成長させることがポイントです。
その場合、1サイクルごとのSuccess成功とは、大きな目的を達成するために必要な
目標・マイルストーンの役割を果たします。
目的を達成するために必要な各サイクルでの目標を逆算して設定しておき、
1サイクルごと目標を達成していけば、最後は必ず成功するのです。
今回は、プロデュースでも役立った2つのサイクルをご紹介しました。
是非ご活用ください。
2021.12.22 Dan Ebihara(海老原 団)