前回は個人事業主になったきっかけを書きましたが、
今回は具体的に収入がどう変わったのか書いていきます。
まず、前提として現場は変わらず商流が変わっただけですので単金は変わりません。
「自社を辞めるからと現場も辞めます」と現場の上司に言ったら、
辞められるのは困るということでこうなりました。
日頃の行いというか仕事が評価されていてよかったと思いました。
閑話休題。商流をまとめると以下のようになります。
会社員:元請け→1次受け→2次受け→自社→自分
個人 :元請け→1次受け→提携事務所→自分
中間搾取が1つ減った恩恵もありますが、結果は以下の通りです。
8年努めた会社の最後の年収が約400、月残業なしで27、ボーナス20程度。
個人事業主になった後の1年通期の売上が780。
国民健康保険、国民年金、経費、税金などで最終的に残る金額は変わりますがそれでも全然違います。
随分搾取されていたというのもありますが、人を働かせてこれだけ利益を得るのはすごいと思いました。
次回はその他の面で何が変わったか書いていきます。