今回もURLについて勉強したことを記載します。
▼WWW(World Wide Web)
Webページは、ページの一部に別のページの位置情報を埋め込んで両者を結びつけることのできるハイパーテキストという文書で作られています。
ハイパーテキストを使用して世界中のネットワークで情報を公開・共有するサービスをWWWサービスといいます。
※Hypertext(テキストを超えた文書)の意味。
1974年にアメリカの学者テッド・ネルソンが「Computer Lib」で提言した概念である。
コンピューターを利用した文書作成・閲覧システムの1つで、複数の文書を相互に関連付け、結び付ける仕組み。
文書のほか、画像、図表、音声、動画、3次元グラフィックなどもリンクできる。
▼WWWブラウザ
WWWにおいてクライアントとなるのが、WWW(Web)ブラウザというアプリケーションです。
サーバーから受け取ったデータをユーザにわかりやすい形式で表示します。
WWWブラウザで有名なのは、Google Chrome,Internet Explowerなどが有名です。
▼WWWの概要
WWWは、WWWサーバとWWWブラウザのやり取りで成り立っています。
やり取りはHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)というプロトコルに基づいて行われます。
以下のような形でやり取りが行われています。
WWWサーバー
要求↑ ↓ダウンロード
WWWブラウザ
※WWWサーバー
ハイパーテキストや画像/音声ファイルなどを保管して、WWWブラウザからの要求に応じて渡します。
※WWWブラウザ
WWWサーバーからダウンロードしたファイルを表示します。