一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フードデリバリーの今後の期待

現在、日本で数百万人が利用していると言われているフードデリバリーですが、私が今後期待していることについて考えていきたいと思います。

昔ながらの紙媒体を見て電話するという出前と違い、スマホがあれば指一本で注文できる便利さ。現在、10代から30代が中心と言われている利用世代ですが、最近40代以上と見える方からの注文も増えてきているように実感しています。

私個人の希望としては、今後は60代以上の方や、体の不自由な方の利用が多くなるととても便利であり、これからの高齢化社会に適応したサービスだと思っております。

そしてフードデリバリー側も配達地域の拡大や配達商品の多様化、例えばスーパーの商品や服、雑貨などの配達も行えるようになれば、利用者が更に便利になっていくと思います。

私の故郷は小さい町ですが、出前でさえ行ってくれない地区もあります。今後は大都市だけでなく、地方にも広がっていくと便利になると思います。

海外ではドローンによる配達の実験もされているようです。その辺りの見解については次回考えていきたいと思います。

 

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渡辺 隆文

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