社員時代に嫌でしかたなかったのが「年間目標」でした。
目的を持って期限を決めて勉強するのは良いのですが、上司が目標に対してあれこれ言ってくるのはが嫌でした。
上司としたは「こうしたらどうなの?」とかはあると思うのですが、それで話を進めるだけの知識がないのに、口を出されるのが嫌でした。(上司が無能とかではなく、私がJava言語での開発を主体、上司はC++だったので分野が違ったため。)
「JavaのSpringフレームワークを勉強します。」と目標を立てると、
なんで「Springフレームワーク」なの?→複数候補があるなかで、汎用性が高いとから需要が高まると予想される。
需要はどれくらいあるの?→今は不明。どのフレームワークが有力かは決まっていない。だから、自分で可能性が高いと思ったものを選んだ。
JavaだとStrusとか有名だよね。それはだめなの?→サポート終了することが決まってる。Strus2はあるけど、評判が良くない。
とか全部、回答するのが億劫でした。
私としては
Javaのフレームワークってどれが主体になるのかよく分からない時期だったので、
「断言できるまで待ってるくらいなら1つ1つ勉強して全て対応してやる」という感じでした。
上司としては
需要が決まるまで待ってから1番需要があるのをやればよいのでは?
という感じで、上司の言いたいことは分かるけど、反りが合わないって感じでした。
今はその時に一番興味があることを勉強しています。
途中で別のことに移ることはあるけど、それが終われば、続きをやるのでまあいいかと思っています。
以上