こんばんは。
前回、支出について知っておきたい法則の一つ目として、
収入が増えると、それに比例して支出も増加してしまうという「パーキンソンの法則」について解説しました。
そして本日は、2つ目の法則についてご紹介します。
2つ目は、「ラテマネーの法則」です。
ラテマネーとは、スターバックスのトールラテ(370円)が語源になっており、
意味としては、何気ない小さな支出でも、それが積み重なると非常に大きな支出になる、
というものです。
もちろん、自分の好きなものを極力我慢しましょう!
節約しましょう!という意味ではありません。
ここで言う「ラテマネー」とは、例えば、特別飲みたいわけではないのについ惰性や習慣で買ってしまうコーヒーや
ペットボトルのお茶、コンビニでのATM手数料などのことを指します。
仮に、この「ラテマネー」1日370円分を、使わずに毎日貯金するとします。
すると、30年間でなんと405万円も貯まります!
これだけでも結構すごいですよね。
そして、これをただ貯金するのではなく、複利で年10%で運用し続けるとすると、
30年後にはなんと!
2500万円もの資産になります。
家が建てられるほどの資産ですね。
日々の支出額は小さくても、決してバカにできません。
皆さんは、日頃の生活で「ラテマネー」はありませんか?
まずは、「ラテマネー」を日々の生活の中で意識し、見直してみてはいがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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