一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 視える化

私は、いろはダンスセンターという

ダンススタジオを経営しているのですが

3歳から12歳までのキッズのメンバーが多いので、

言葉ではなく視覚で伝えることが多いです。

 

なぜなら言葉だけだと伝わらなかったり、

わかりづらくなるためです。

また私自身、言葉で伝えることが苦手で

コンプレックスもあるため、

視覚的に見せたりジェスチャーで見せたりして

 

できるだけわかりやすく、そ

して実際にそれができるようサポートしています。

 

人は、わからなかったものがわかると

「なるほど!」という気持ちになり、その快感につながります。

 

それが続くとダンスが楽しくなります。

 

わからないことが多いと、わからない、わからないが続いて

楽しくなくなります。

 

ですが「なるほど!」という、

理解できることが多くなると楽しくなります。

 

また、できたことを紙にかいて「視える化」することで

こんなに自分はできることが増えたんだと自覚すると

もっと自信になり、やる気につながります。

 

幼児クラスには頑張った子に優秀賞をあげる時間を設け、

頑張った子を前に出して拍手してもらい、

頑張ったねと伝え、認められることを「視える化」

することで、また次の「頑張ろう」につながります。

子供も大人もそうですが

わからないこと、できたことを「視えるか化」することで

やらなければいけないこと、できたことがはっきりわかり、

ゴールに近くことができます。

 

お子さんの課題がなかなか進まない時、

何をすればいいか頭が混乱しているときは

紙に書き出し、視える化をすることで

解決が速くなりますのでぜひ紙に書いたりして

みてくださいね!

 

 

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岡本 理恵

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