今春からフリーランスのエンジニアとして働きはじめました。
業務で行っているビッグデータの処理や分析についての情報を中心に記事にしていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
今回は現業務で触れているBigQueryについて学習用に無料で使用する方法について紹介したいと思います。
Google Cloud Platform(GCP)で提供される安価で高速にデータの処理、分析が可能なデータウェアハウス(DWH)サービスで、Cloud StorageなどのGCP上のサービスやGoogle Analyticsなどの他のGoogleサービスとの連携により容易にCloud上にデータ分析基盤の構築を可能となる。
通常BigQueryは、クレジットカードを登録し、クエリの実行やストレージへの保存に応じて課金される仕組みだが、学習用などで少量のデータで使用する場合はBigQueryサンドボックスを使用することでクレジットカードの登録が不要で無料でBigQueryを動かすことができる。
サンドボックスは以下の手順で使用する。
1. CloudConsole(https://console.cloud.google.com/bigquery)をブラウザで開く
2. Google アカウントで認証
3. 利用規約に同意
上記を実行し、画像の画面が表示されていれば完了。