一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

”春眠暁を覚えず”

春先は何かと眠くなるもの。

それは、新生活が開始されたからかもしれないし、

在宅ワークから出勤に変わったり、

心地良い陽気な天気だったり…

そんななか、時間は平等にやってくる。

みなさんはどのように朝を迎えていますか?

私は低血圧で、夜型の人間なものですから、朝起きるのが時間がかかります。

時間ギリギリ、駅までダッシュ、なんてざらです。

なので、「いかに朝を快適に起きれるのか」。

この目標のために、いろんなことを試しました。

1.睡眠アプリ(熟睡アラーム‐睡眠)

2.ブレスレット型のデバイス

3.光時計

4.自動カーテン開閉器

 

ちなみに、スマホの通常アラームは使用前提です。

ありがちな爆音アラームは、ご近所に迷惑がかかるだろうと避けたのもあります。

実際その爆音度はすごく、本人以外が先に起きるということもありました。

ある意味その緊張感を利用して起きる、ということも1つの手かもしれませんがおすすめはしません。

そんな緊張感があるなかで睡眠の質があがるのかどうかといわれるとちょっと…という感じがしませんか?

 

さて、試してみた4つのことですが、いずれも効果は実感しました!

それだけはお伝えします。

1.睡眠アプリ

これはいかにお金をかけないか、というなかで使用しました。

熟睡アラーム‐睡眠という青地に羊が描かれたアプリを使用しましたが、睡眠の質からその人が起きやすいタイミングで起こしてくれるという機能が素晴らしかったです。

置きたい時間の前後15分(ここの数値は変更できたはずです)のどこかで起こしてくれます。

ただ無慈悲に朝7時に起こされるより、はるかに起きるのが楽でした。

正確性はわかりませんが、睡眠ログやいびきの頻度なども確認できたりします。

意外に、この記録が楽しく続けられたのもこのアプリの良さです。

2.ブレスレット型のデバイス

当時、Apple Watchが販売されて日が浅く、腕に付けるタイプのデバイスが出てき始めたころだったかと思います。

何かの動画で時間になるとびりっ!と電流が流れる、そんなデバイスがあると知ったのです。

「これだぁ!」と思った私ですが、正規品は2万とちょっとお試しでは気軽な金額ではない…そこで、5000円くらいのバイブレーション機能がついたデバイスを購入しました。(どのメーカーさんか忘れてしまいました…)

時間になるとバイブレーションで腕が振るえる。

そして、睡眠の質、健康ログが取れる。

さすがに腕が直接震えると目が覚めますし、ログを確認するのは楽しかった記憶があります。

ただ、問題点が1つ…「充電のタイミング」です。

ログを取るためには、ほぼ付けている必要があります。

当然、夜はアラームのためにつけっぱなしです。

結局、充電のために取り外してそのまま…となりました。

3.光時計

睡眠改善とググって出てきたこの商品。

これもピンキリでいろんな商品がありますが、私が購入したのはノンブランドの2000円前後のものだったと思います。

アラームがまさかの小鳥のさえずりという優しい音で、ライトの色も変えられるというもの。

この商品は今でも現役です。

ただ、アラームというより、ルームライトとして活躍しています。

光時計は確かにその光の強さによって自然と目が覚める仕組み。

ただ、使用して思ったのは、置き場所が大事であることです。

日光の代わりに光が当たることによって自然に目が覚めるようにするものなので、顔に当たる位置に置かないとなかなか効果薄いという問題にあたりました。

我が家では、次の「自動カーテン開閉器」よって、アラームとしては引退しました。

4.自動カーテン開閉器

光時計の仕組みから、いっそちゃんと日光浴びたほうがよくないか?という考えに至りました。

しかし、だからといってカーテンを開けっぱなしにするのは、当時いくつものマンションに囲まれ、ベランダから隣のマンションの非常口が丸見え、というような立地条件では実行する勇気はありませんでした。

そこで、指定の時間にカーテンが開くようにすればいいじゃない!

ということで導入されたのが「自動カーテン開閉器」なのです。

結果的にこれが良く、起きる1時間前あたりに開くようにすれば、開閉時の音は気になりませんし、何よりちゃんと日光を上げることによって、光時計以上の効果は体感できました。

割とこれを導入してから起きるのがつらい日が減ったかと思います。

 

いろいろ試してみて思うのは、体感以上に参考になるものはないな、と思います。

もちろん、商品を買うときにレビューを参考にして、購入もします。

ただ、やはり参考以上になるものは少なく、体感してこれだ!というものを探し、自分にあったものを探すのが結果的に自分のためになったかと思います。

何事も意見ばかりでなく、自身でやってみることも大切にしていきたいと思います。

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