ファイルなどを他のユーザと共通に使えるようにした状態を共有といいます。
ファイルやアプリケーションなどを他のユーザと一緒に使用できるようにする通信サービスもあります。
このサービスでは共有したアプリケーションのファイルを別々のコンピュータ上で実行することもできます。
ファイル共有で使われるプロトコルはOSごとに異なります。
その為、たとえばUNIXとWindows間で共有する場合には、UNIX側にSambaというアプリケーションが必要です。
ファイル共有はクライアントの行った操作をサーバへリアルタイムに送ることで成り立っています。
このサービスで使用される主なプロトコルはwindowsではSMB(Server Message Block)やCIFS(Common Internet File System)、UNIXではNFS(Network File System)です。