特に意識しないで癖のようによく使う言葉を、口癖といいます。
マイナスの口癖には色々な言葉があります。
例えば、「でも」や「どうせ」です。
「でも」を口癖にしていると、相手の話を否定や反対をしてから、自分の話をすることになります。これは、相手に不快感を与える可能性が高いといえます。
「どうせ、自分なんかやってもダメだ」のように、「どうせ」は、自身を過小評価したり、チャレンジ精神をそいでしまうことになりかねません。
このように、相手や自分にとってマイナスになってしまう口癖は、できるだけ控えたいものです。
反対に、プラスとなる言葉には、どのようなものがあるでしょうか。起きてくる出来事を前向きに受け止めて対処する「これがよかった」があります。
また、「喜んで」と、楽しく前向きになる言葉などがあります。
仕事や生活が一層充実するような、プラスとなる言葉を使う習慣を持つように、言葉で生活を充実させましょう。