変えようのない現実に対し、私達は違和感を認識しつつも歩調を合わせがちです。 人間は個を保つ為、不都合を都合良く解釈する習性を持ち合わせています。
知性に富み、教養に満ち論理的な知識人も根本に大差はありません。
安全や安定などは心理的要素に過ぎず、定義は尺度により異なります。変化は進化とリスクが隣り合わせである事を意味します。 故に敬遠される傾向があります。
そして人の抑圧された感情は時に強い反動を呼びます。
本質を消す事は不可能だと認識し、行動・言論を判断していければ幸いです。