時代の変化を感じる出来事が続く今日このごろ。
今回は水着。
プールの授業が数年ぶりに再開。娘の水着は見事にサイズアウト。近所のお姉さんから頂いたお下がりで乗り切る作戦。タオルやビーチサンダルの新規購入は仕方ない。授業間近の休日に無事買い揃えた。
…が、プール授業初日。
帰宅後第一声は「やっぱり水着買って!みんなセパレートの水着やった!」と。娘には昔ながらのワンピースタイプの『ザ・スクール水着』を持たせていたところ、どうやらクラスメイトたちは上下が分かれているセパレートの水着を着ている子が大半だったとのこと。
コロナ禍前は、セパレートの水着はほとんどいなかったのに。
コロナ禍に行われた東京オリンピックでは、トランスジェンダーや同性愛なども話題になった。ハイレグのレオタードを拒否した女子体操選手もいた。体の線が出やすい、または性差が明確な服装は今後少しずつ退場になっていくだろうか。時代の転換期だと感じた。
まさか、こんな田舎の小学生たちにも時代の波が押し寄せていたとは…
後日、水着売り場へ2度目の買い物。無事セパレート水着を入手しご機嫌な娘。
「あ!遊びに行く時用の水着はまた今度買ってね」だと。勘弁して…。