一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

はじめての投稿です。

2年前にソフトウェア開発の会社を退職をして、そのままITエンジニアの個人事業主として励んでいます。個人事業主という立場を考えると、やはり、メリット、デメリットの両面があります。

会社員であれば、決まった収入の見通しが立ちますが、個人事業主となると、増減が大きくなります。

収入が増えると、それに応じて、節税の工夫も必要になってきます。

職場が変わる頻度が多いので、人間関係が希薄になります。

悪く言えば、使い捨て駒のような働き方ですので、一つの職場で、ある特定の技術を深めていくということも難しいでしょう。

こうやって、思うがままにデメリットを挙げていくと、いくらでも、出てきてしまいますが、個人事業主となると、この一つ一つを主体的に受け止め、メリットにしていく必要があるようですね。

個人事業主には定年制度がないので、やる気さへあれば、何歳まででも続けられます。

昨日、77歳になる方に会う機会があったのですが、とても、若々しく、驚かされました。今も現役で会社を経営しているらしく、毎日、忙しく、働いているということでした。

私も、自分のやりたい仕事を長く続けて、健康寿命を長くしていきたいと思わされました。

個人事業主は、働き方をコントロールしつつ、継続できる働き方です。

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林 一志

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