一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんばんわ、フリーランスエンジニアの堀口です。

システム開発でコードを書いていると「繰り返し処理」を記載するかと思います。

今回は、Javaで繰り返し処理のコードを記載する場合の様々な方法をご紹介します。

①for文
例)
int size = list.size();
for (int i=0; i < size; i++) {
String tmp = list.get(i);
// 処理
}

②拡張for文
例)
for (String tmp : list) {
// 処理
}

③forEach
例)
list.forEach(this::処理)

④iterator
例)
Iterator it = list.iterator();
while (it.hasNext()) {
String tmp = (String) it.next();
// 処理
}

⑤stream
例)
list.stream().filter(s -> // 処理)

 

繰り返し処理それぞれに利点があり、一概にこれを使えば良いというものではないですが、それぞれの利点を理解しておくと、適切なコードを書くことに繋がると思います。

特に処理速度などはユーザビリティに繋がると思いますので、意識することは大切かと思います。

 

個人的にはstreamを使ってコードを書くと、短いコードで、可読性の高いコードを書けるなと思い、streamを使って繰り返し処理を書くことが多いです。

まだまだ勉強中ではありますが、streamの中間操作、終端操作はとても使い勝手がいいなと感じてます。

 

参画したプロジェクトのルールに合わせて、適切な繰り返し処理を記載する一助になれば幸いです。

以上です。

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堀口 章人

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