こんにちは、kobaです。
今回は、Linuxの VMを作成する時の備忘録を記載いたします。
〜 VM起動後〜
①解像度変更
・画面の見切れが出ないように、初期画面「Install Red Hat Enterprise Linux x.x」でタブキーを押す
・「 inst.resolution=1280×768」を入力する(必ず頭は半角スペースキー)
②インストールの概要画面
★ネットワーク設定を一番最初に行う
・ipv4を手動で追加
・IPアドレス、サブネットマスク 255.255.255.0等、デフォルトゲートウェイ 末尾1、DNSが決まっていなければ8.8.8.8
・保存する
・オンにし、接続済みを確認し完了
★NTP
アジア、東京
★ソフトウェアの選択
最小限、標準、RHEL
★インストール先
・カスタムを選択→完了
・標準パーティション→自動的に作成
・/bootを確認しswap以外はext4でファイルシステムを選択する
・完了ボタン
・変更を許可
③インストール開始
rootパスワードを設定しておく
〜OS起動後〜
①Firewall、SELINUX無効(必要な場合)
★Firewall無効
# systemctl stop firewalld
# systemctl disable firewalld
★SELINUX無効
#vi /etc/selinux/config
SELINUX=disabled
# SELINUX=enforcing
★再起動
# shutdown -r now
②レポジトリ設定
# mkdir /mnt/cdrom
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
# vi /etc/yum.repos.d/Appstream.repo
[AppStream]
baseurl=file:///mnt/cdrom/AppStream
gpgkey=file:///mnt/cdrom/RPM-GPG-KEY-redhat-release
# vi /etc/yum.repos.d/BaseOS.repo
[BaseOS]
baseurl=file:///mnt/cdrom/BaseOS
gpgkey=file:///mnt/cdrom/RPM-GPG-KEY-redhat-release
③yumインストール
# yum –disablerepo=¥* –enablerepo=AppStream install <パッケージ名>
# yum –disablerepo=¥* –enablerepo=BaseOS install <パッケージ名>
# yum –disablerepo=¥* –enablerepo=AppStream list <パッケージ名>
# yum –disablerepo=¥* –enablerepo=BaseOS list <パッケージ名>
〜その他〜
・SSHSCPの/tmpでファイルの授受
・ファイルの解凍
tar.gz・・・ # tar -xzf ファイル名