一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

みなさん、今日もお疲れ様です。
今月もフリーランスエンジニア月記を語ってゆきます。

 

今月から、以前話していたメンタリングの副業が改めて開始されました。

かつて質疑応答のみでしたが、これからは週1~2回受講生さんと

オンライン面談を行い進捗確認や疑問点の解決などをします。

 

受講生は年齢や性別、動機が十人十色で興味深いです。

現在私より年齢が上の方も下の方も担当させていただいております。

 

概ね全員やる気・意識は高いですが、それでも個人差はあります。

かなり意識高く、カリキュラム初期のころ(要はまだ入門の段階)から

教材の難易度に不満があり能力が向上しているか疑問視し不満を述べる者、

「なんか出来るかもしれない」と言いつつも疑問点の解消のため実演しながら質問をすると

「あれ、いまいちわかってなかった」と言う者・・・。

ある日は宥めある日は油断しないようにと助言しています。

 

私の役割として2つ気を付けていることがあります。

1つは「自語りを長くしない」ことです。

何にも言えることですが、他人の体験談は長く語られると苦痛なはずです。

経験談を聞かれることはあるのですが、いかんせん話が好きで長くなりがちな私。

気が付くと無駄話をしかねないのでかなり気を使っています。

 

もう1つは「進捗遅れをさせないこと」です。

受講生が受講期間を延長することはできるのですが、

決して安い金額ではありません。

一個人として延長はさせたくないです(別に私は運営側ではないですから)。

受講生が自身で選んだ期日がいつまでなのか、

このままのペースだといつまでかかるかは毎回の面談で確認しています。

危機感が薄めな方だと「まぁ大丈夫かな」と言ってくるので、

内心「このままだときついですよ」と思いつつ「維持しつつ、少しずつペースアップしましょう」とやんわり言っています。

ただこのままでは伝わりそうにないので、

いつかしっかり注意しないといけないと思うと胃が痛みます(あまりきつく注意できない性格)。

 

 

全く知らない人の学習への姿勢や意気込みを知れるのは面白い機会です。

社会人で社会人のスケジュール管理・マネジメントを行うのも初体験です。

部下のマネジメント訓練、進捗管理訓練を行っている想定で実績を積んでゆこうと思います。

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