一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 卒乳後にバストが垂れるのはなぜ?

卒乳後に自分の胸を見て…

「授乳前は

こんなバストじゃなかったのに!」

と思われた方…💦

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は

現在授乳中のママさんはもちろん、

卒乳後のママさんもまだ間に合う!

バストケアのポイントを

お伝えしていきます^^

バストの構造

バストは脂肪9割 乳腺1割

で形成されています。

脂肪量が多ければ多いほど、

バストにボリュームが出ます。

 

また妊娠中から母乳を分泌するために

乳腺が発達しますので

妊娠中からサイズアップするのも

納得ですよね。

 

そしてバストの土台となる筋肉が

大胸筋です。

美しいバストをキープするのに重要な筋肉です。

その大胸筋を土台として

クーパー靭帯という組織が

乳腺を皮膚につなぎ止め、

バストが垂れてしまうのを

防ぐ役割を担っています。

卒乳後に垂れてしまうのはなぜ?

バストが垂れてしまう原因は

いくつかあり、重なり合って

引き起こされています。

乳腺機能の低下

赤ちゃんの離乳時期が近付くとともに、

母乳の生成を抑制するため

クーパー靭帯の伸長

大きくなるバストに合わせて

伸びたクーパー靭帯が

卒乳後も伸びたままになり

バストを支え切れなくなるため

姿勢不良

授乳や育児による

前かがみの姿勢が続くことで、

血流やリンパの流れが悪くなるため

女性ホルモンの低下

母乳生成のためのホルモン

プロラクチンの分泌が低下するため

卒乳と共に止められない現象もありますが、

簡単なバストケアで予防することも

できるんです👆

 

  1. 次回はケア方法についてお伝えします!

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