一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 日頃の努力が大事

「諏訪湖ハーフマラソン」に参加

趣味でランニングをしています。

昨日は「諏訪湖ハーフマラソン」に参加しました。

大会前にしっかりとした準備をするつもりだったのですが、

あまりきちんとした準備ができずに本番を迎えました。

目標は「2時間切り」

そんな状態だったので、「自己ベストの更新」を狙うのは

厳しいな、と思っていました。

当初の目標は「1時間45分」でしたが、これは厳しい。

自己ベストは「1時間52分」ですが、これも厳しそう。

ということで、「2時間はなんとか切りたい」

という思いで、スタートしました。

序盤はいいペースだったが

2時間を切るには「1キロ5分40秒ペース」で

走る必要があります。

なので、このペースを意識して走っていました。

序盤は順調でした。

「自分の走りやすいペース」で走っていたら、

5分30秒でした。

このペースで10km過ぎまで進めました。

「後半失速することを計算しても、このペースでいけば

十分2時間は切れるな」

そう思いながら走っていました。

突然の失速

ところが12km過ぎあたりから、急に体が重くなります。

予想では15kmあたりからきつくなると思っていたのですが、

予想よりも早くキツくなってきました。

「前半はあれほど余裕があったのに…」

と思いながらも、何とか粘っていたのですが、

ズルズルとタイムが下がっていきました。

何とか5分40秒で粘っていたのですが、

残り1kmで左足がつり始めました。

「これはさすがに無理できないな」

と思ったので、そこであきらめて、最後はゆっくりとゴールしました。

タイムは「2時間1分」。

ギリギリ目標達成できませんでした。

失速の理由

後半失速したのは、明らかに「練習不足」の影響です。

「練習している時」と「していない時」の差は、

実は前半はそれほど影響がありません。

ですが、後半になると如実に現れます。

今回も12km過ぎで苦しくなってきましたが、

しっかりと準備ができていた時には

15kmまでは普通に走ることができていました。

「日頃の練習をきちんとしないと、

最初はごまかせても、後で必ずボロが出る」

仕事でも通じそうな教訓を、

ハーフマラソンを通じて学びました。

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猿田 典明

長野県安曇野市で学習塾をしております。主に小中学生を指導しています。

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