働き方も様々なシステムエンジニアという仕事。
わたしは業界について、働き方について、自分がどんな仕事をしたいのか、何もわからないまま、
ただ頑張ろうという気持ちで設立2年目のITベンチャー会社に飛び込みました。
結果として、最初の1~2年間は十分な仕事をこなすことができず、結果も出せず、自信を失いました。
その原因については今回触れませんが、その時のわたしはほんとう~に暗かったなぁと思います(笑)
何が言いたいのかというと、当然プログラミングは実務レベルでこなせた方がいいが、
本質はそこじゃない、と言いたい。
そもそも何故この仕事が必要とされているのか?
に立ち返ると答えは見えてきます。
それは世界中であらゆる仕事やサービスのソフトウェア化が進んでいるからです!
ということではなく、、(笑)
1人のエンジニアに対して、1か月50万、100万と高いお金を企業が支払っていますよね。
企業がエンジニアに求めていることは、ただシステムを作ることだけではありません。
例えば、、
定期的に社内データを抽出する業務があるということを聞き、データを自動的に抽出するツールを提案してみる。
業務を効率化させることで、お客さまの負担が減り、残業して対応しなければならなかったことが
ツールを利用することで残業しなくてもよくなった。
・・・なんてことに繋がれば、凄くうれしくないですか?
いまの例は、現場から見た話になりますが、
経営者は、「社員の働きやすい環境を作りたい」「人件費の削減したい」と、常に思っています。
思っているはずです(笑)
関わる人たちの気持ちを理解する事が本当に大切です。
「やり方」は人それぞれであって、スキルレベルや経験によって役割ももちろん変わってくるとは思います。
結局、どんな仕事においても、「ありがとう」の積み重ねが信頼、信用に繋がるし、
次の仕事に繋がり、収入アップ、スキルアップに繋がっていきます。
ぜひぜひ、相手が何を求めているのかを常日頃追求していきましょう!
・・はい、そんな感じで今日はおしまいにします。
普段思っていること、感じていることを今後も発信していきたいと思っております。
記事を読んで頂き、ありがとうございました!