アメリカは日本に比べ子どもたちの金融教育が進んでいます。
アメリカの金融教育が大切にしていることの1つにパーソナルファイナンスがあります。
つまりは、個人のお金の計画や管理です。
しばらくは使う予定のないお金に対して、どのように持っておくのが最も効率的かを考えています。
日本人の半数以上、いやもっと多くの人は現金・預金でもっていますが、アメリカでは幼少期から
株式や投資信託などによって運用するのではどちらが有利か、どんなリスクがあるかを考え、
「お金に動いてもらう」ことの知識を学んでいきます。
人と同じことをするのではなく、自分自身で情報を収集し、選択するということは
お金のことだけでなく、様々な意思決定の場に置いてもとても重要なことだと思います。