スポーツ選手にとって怪我はつきものです。
しかし、事前の準備で回避できる怪我も必ずあります。
私はプロ選手時代、26歳くらいから明らかに怪我で戦列を離れる時間が多くなりました。
特に肉離れです。年間多いときは3回以上も繰り返しました。
ではなぜ怪我が多かったのか?
柔軟性、バランスの悪さ、身体の使い方、、
考えられることはたくさんありました。専門のトレーナーに相談し、いろいろな治療を試したり、いろいろなトレーニングを試しました。
現在指導に当たっているユース年代の子供たちには、怪我をせずできるだけピッチに立ってプレーしてもらいたいです。
ユース年代の三年間はあっという間です。
一分、一秒でも長くプレーしてほしいです。
そのために、普段の練習前後のケア・トレーニング、日頃の準備が大切になってきます。
自分の身体と向き合い、何が大事なのかを自分で考えられるような促しが出来るよう、普段から子供たちと接していきたいと思います。