一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

リモートワークにも慣れてきて、今度は、いかにリモートでの仕事を効率よくしていくかが課題になってきます。
リモートワークだと、時間内にどれだけの業務をこなせるかが、一つの評価にもつながってくるし。

Windoiws標準のリモートデスクトップを使う機会が増えてくるわけですが、もちろん、マルチディスプレイを使用するというオプションが標準で備わっています。

ここで、問題になるのが、ローカルのパソコンでは、チャットやWEBミーティングをする端末として、使用しつつ、リモートデスクトップもマルチディスプレイで使いたいという場合です。
ローカルのパソコンはノートパソコンで、このノートパソコンに2台のディスプレイを繋いだ状態という前提で。

リモートデスクトップの場合、UIでの設定だけだと、すべてのディスプレイを使うことはできるのですが、今回のようにノートパソコンのディスプレイはチャット用に、常に確認しておきたいという場合に困るのです。

いろいろと調べてみると、同じような欲求に駆られる人は多いらしく、すぐに解決方法が見つかりました。

リモートデスクトップで設定内容を保存して、そのテキストファイルに、マルチディスプレイを使うけれど、ローカルのどのディスプレイを使うかの設定を追加してやれば、想定の使い方が可能でした。

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林 一志

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