人の集中力は7秒しか持たないそうです。
なのでテレビの画面もニュース以外は
7秒以内に画面が変わるそうです
確かによく見るとテレビの画面というのは
しょっちゅうカメラが変わります。
それは人の集中力が7秒持たないからだと。
私の経営しているダンススタジオは
キッズたちが多いのですが
3分くらい話していると
すぐあくびをしたり、手遊びをしたりする子もいます
こども園で教えている年長さんは
面白いほどそれが顕著にでます
あくびが出ると、退屈して
私の話が面白くないだなと感知します
そういう時は
いかにこどもたちの気を引くか。
私がよく使うのは2つです
一つは、ためます
「ねえねえ、みんなのダンスはさあ。。。
(といって、みんなを見渡し5秒くらい溜める)
とってもかっこよかったぞ!」
という感じです。
2つ目は
とっても真剣に話しているのに
わざと笑いを入れるのです。
例えば真剣な顔で
「もっと手をぴって、のばしゅとかっこいいなあ。
あ、間違えて、”伸ばす”って言いたかったのに
”のばしゅ”って言っちゃった!恥ずかしい!」
というと、真剣な中に子供達の笑いが入ります。
口々に
「先生、言い間違えてるよー!あははは!」
といい、みんなが笑った後に
「口がうまく回らなかった、ごめんね!
だけど先生がさっき言ったこと覚えているかな?
しっかり手を上に伸ばして欲しいんだぞ!」
そういうと子供達は
笑った後に緊張がほぐれるので
「はーい!こうでしょ!みて、みて!」
と集中が戻ってきてくれます。
子供達が悪いのではなく、
指導の仕方を大人が変えていけば
子供達はどんどん天才が増えていきます。
こどもでなくても
人に指導をする時、
友人とのコミュニケーション、接し方を
変えていけばどんどん話を聞いてくれるようになります
また人の集中力は7秒しか持たない、
ということを知っていると、
そういうものだ、とストレスも軽減されます。
人とコミュニケーションをとるときに
色々な知識を知っていると
話をするときの気持ちも余裕が出てきますよね。
ぜひ使ってみてください