先日、複数の事業を展開して年商〇〇億の社長のお話を聴く機会がありましたが、発想が自分とはまるで違うことに衝撃を受けました。
そして社長に最初に聞かれたのが、「東京オリンピックで何をする?」でした。、、、「???」
「〇兆円の経済効果のうち、どれくらい自分のところにお金が回ってくる工夫をしてる?」と聞き直されました。
例えばプロ野球の優勝セールで〇〇億円の経済効果をニュースで見ることがあるとして、「あなたはセールでお金を使うだけですか?」
「その経済効果の何%でも自分にお金が入ることをしているか?」と聞かれたのです。
正直そんなこと考えた事もなかったです。
長いサラリーマン生活を経て個人事業主になった自分は、これまでやってきた業務をそのまま生業にしています。
もちろん会社の看板が無くなった個人事業主が新規で顧客を獲得しようとすれば、メイン商品へ誘導するための「フロント商品」に工夫が必要となりますが、
やはり「自分がやってきたこと・できること」の範囲を超えることはありませんでした。
社長は東京オリンピック誘致が決まってから、色々な準備をしたり、仲間を集めたりしているそうです。
単発でも稼げる商機を逃さない発想に触れ、「稼ぐ」ということに純粋にどん欲に向き合わなければと感じた日でした。