こんばんは。ブレーメです。
あっという間に年の瀬ですね。サッカーに興味がある自分としましては、ワールドカップが終わってしまい、
張り合いのない毎日となってしまいました。
前回の投稿はドイツに勝って、その後のコスタリカに負けたこともあり、日本サッカーの発展という観点からすると
階段を上り続けることの難しさについて、綴っていましたが、結果的に日本代表の戦いぶりからすると、
一定の評価ができるものだったのではないでしょうか?
勝たなければいけないシュチエーションでスペインに勝てたことは、驚きに値しましたし、確実な前進を感じました。
戦い方に関して、様々な議論はあるかと思いますが、これまでは守備的な戦い方を選択してもほとんど攻めることができずに
いましたが、守るだけでなく、三苫選手を中心に、伊藤純也選手、前田選手、浅野選手などロングスプリンターは相手に
脅威を与える存在になっていました。コスタリカ戦のように、自分たちがボールを保持できる展開でも怖さをどうのように
あたえるのかという課題はでてきましたが、相手が有利(ボール保持率)の展開の相手に対して結果として勝ち点を3ずつを
とれたのは大きな成果だったと言えます。五分が想定されたクロアチア戦では、戦い方の変更、選手の変更がもう少し
効果的にできれば、違った結果になっていたのではと思います。
サッカー界に身を置く者としては、日本サッカーの現在位置として、確かなものを感じられましたし、今後の方向性に関しても
今回の戦いをヒントにしていけるものだったように感じています。
前回の東京オリンピックとは明らかに手応え、収穫がありました。
また2月からはJリーグが開幕します。そこについても、語っていけたらと思います。