auカプコム証券とは、三菱UFJフィナンシャルグループが運用している証券会社であり、国内外の株式やFX、プチ株、投資信託を購入することができます。
2019年12月までは「カブドットコム」という名前でしたが、現在は社名が変更になり「auカプコム証券」となっています。
サービス名 |
auカプコム証券 |
運用企業 |
auカプコム証券株式会社 |
設立 |
1999年11月19日 |
取り扱い商品・サービス |
・株式(現物株式、信用取引、IPO・PO、ETF、プチ株) ・投資信託 ・FX ・先物・オプション取引 ・債券(外国債券) ・外貨建MMF ・取引所CFD(株365) ・NISA ・つみたてNISA ・iDeCo |
特徴等 |
①業界最安水準の取引手数料 ②顧客目線の豊富なサービスを展開 ③IPOの完全抽選割当て |
口座開設数 |
約120万 |
①手数料が業界最安水準である
ネット証券の大手2社であるSBI証券や楽天証券、国内トップの総合証券会社2社の野村証券や大和証券でオンライン取引を行った場合を比較をすると、手数料が安いことが分かります。
やはりネット証券では金額が高額になっても、手数料が最安値になりますが、auカプコム証券の場合でも50万円まではこの2社と変わらない手数料しか掛かりません。
野村証券・大和証券は手数料がかなり高額になります。
取引額(1回分) |
auカプコム証券 |
SBI証券、楽天証券 |
~10万円 |
99円 |
99円 |
~20万円 |
198円 |
105円 |
~50万円 |
275円 |
275円 |
~100万円 |
1,089円 |
535円 |
~150万円 |
2,079円 |
640円 |
~300万円 |
3,069円 |
1,013円 |
~500万円 |
4,059円 |
1,013円 |
②投資信託の取り扱いが充実している
auカプコム証券では、2020年11月時点で投資信託を1,200本以上扱っており、積立対象銘柄は1,196本、NISA対象銘柄は151本と非常に豊富な取扱数を誇っています。
積立投信の金額は100円からも可能であり、低コストで長期投資に向いています。
③Pontaポイントが貯まる
auカプコム証券の投資信託では、Pontaポイントが貯まり、使用することも可能です。
保有している投資信託の月間平均保有額に応じた「最大年利0.24%のポイントが付与されます」。
④少額から投資が行える
auカプコム証券は「プチ株」のサービスを提供しているため、1株からの購入が可能であり、数百円から投資が行えるようになっています。
試しに株投資に挑戦してみたいと考えている方に向いているサービスと言えるでしょう。
⑤IPO投資が初心者でも当選しやすい
auカプコム証券では、IPO投資は個人投資家に人気がある商品となっています。
割当のある全てのIPO株が「100%平等抽選」となりますので、初心者や小資金で抽選に参加する方も当選のチャンスが十分にあります。
つまり、資金力に関係なく当選のチャンスが平等に与えられているということです。
通常の証券会社では申込工数が多ければ、票数が多くなりますので、沢山の工数を申込む人が当選しやすいルールとなっています。