冷やしさつま芋ダイエット
私、ここ3か月間、ローファット ダイエットにて7キロ痩せましたが、とうとう停滞期がやってきまして、約一か月ほど体重が減っておりませんでした。
ジムのパーソナルトレーナーに相談したところ、炭水化物の内容に変化をつけたらどうか?と言うアドバイスを受け、白米からさつま芋に変えたところ、体重が減少してきましたので、その原理をシェアしていきたいと思います!
=さつま芋にダイエット効果があるのはなぜ?=
1 低カロリー
さつまいもの栄養バランスが豊富なことは知られていますが、低カロリーなことは意外と知られていないようです。
さつまいもは甘くて食べ応えがあるのでカロリーも多いのでは?と思うかもしれませんが、実はそうではありません!
主食としてご飯(白米)とさつまいもを同じ量だけ食べた場合、下記の通りとなります。
ご飯 150g・・・約250kcal
さつまいも 150g・・・約190kcal
つまり、約60kcalもご飯より低カロリーなのです!
(一般的に茶碗一杯で約150gと言われいますので、150g換算でカロリー計算しました。)
2、お腹が減りにくい
さつまいもには食物繊維が豊富な為、腹持ちが良く空腹感を感じにくいです。
しかも、便秘解消に効果がある食物繊維だけでなく、ヤラピンという成分がプラスされています。
ヤラピンはさつまいもにしか含まれていない栄養素で、腸のぜんどう運動を促して便を柔らかくする働きがあります。
食物繊維も腸の働きを促すため、この2つの栄養素の相乗効果で便秘解消にとても良い食べ物といわれています。
#因みに私は、水溶性食物繊維である、イヌリン をプラスしていた為、1分間に3回程のペースでオナラが出てしまう異常事態が発生したので、イヌリン を摂取しなくなりました。以来、オナラは常人と同じレベルの回数に戻りました。
3、冷やす事で玄米とほぼ一緒のGI値に!
さつま芋は出来立てあつあつの場合、GI値は100前後となり、ほぼ砂糖と同じGI値となりますが、冷やす事で、甘みはそのままでGI値は60前後となり、ほぼ玄米と同レベルとなります。
以上がさつま芋ダイエットの原理となります。
冷やしたさつま芋は、低カロリーで、お腹が空きにくく、低GI値。かつ、ダイエット中の天敵である、甘いお菓子の代わりとなる、スーパーフードなのです!
詳しいやり方については、Google先生に聞いてみて下さい。