前回は配属後の業務内容について記載しました。
続いて社会人1年目の最後にアサインされた案件の紹介をしようかと思います。
社会人1年目の冬に、他部署のPoCの案件を当時の部署の3年目の先輩とアサインされました。
メンバーの年次も7年目だったり15年以上だったりでバラバラでした。統括する部署の人がプロダクトオーナーとして入り、メンバーで手探りでスクラムマスターを担う、アジャイルのスクラム形式で開発を行いました。
全員スクラム開発は初心者なので、手探りで調べながらの作業でした。技術系の部署の支援の元、AWSを用いてアプリ開発を行なっていきました。
週3くらいで集まり、それぞれ別案件を抱えながらなので、なるべく集まるようにって感じの開発でした。私は、基本的にバックエンドでAWS Lambdaを使ったサーバレスの開発でした。初めてだったのでLambda特有のコードベースのサーバにとても戸惑った記憶があります。なんとかリファレンスを読んで、理解して御作法を学べば、意外と簡単でした。
開発の間、1個私がやらかしたことがあって、gitのmasterを壊した疑惑がありました。当時メンバーもAWS初心者ばかりで、CI/CDもガバガバでした。故に、謝ってmasterブランチからpushしてデプロイを走らせてしまった疑惑がありました。
当時の私は全く意味がわからず、謎に怒られているなって感じでした。
今思えば、CI/CDをどんな初心者が開発しても問題ないように組むのが第一だと思い、ほとんどの責任はそこにあると考えてCI/CDをしっかり組むことを心がけるべきだと、後の経験に活かせたかと思います。