フリーランスでITエンジニアをしているとたまに外れ案件に
あたる時があります。

例えば、
当初の予定していた業務と異なる。
IT業界なのにスペックの低い端末で開発をしなくてはいけなくなる。
開発端末すらも与えられない。
案件によって体制が非常に貧弱で一人で案件遂行している。
変なルールが規則として定められていて働きにくい。
下から情報連携を求められるが、上からの情報連携はない。
といった感じである。

どれも本当に？っと思うかもしれないですが、この業界では
良くあることで、仕事のやりにくさが業界全体に蔓延していると
感じています。

そして、こういった職場は実際に働いてみないとわからず、
入ってみてから外れだなとなるわけで、それが案件ガチャと
言われる所以です。

この案件ガチャですが、逃れる方法は
ガチャをもう１回回して良い現場にあたるか、
他の仕事をするしかありません。
ただ、２回に１回は当たりができるので、運に任せるしかありません。
とまあ、IT業界はこんなところです。この業界は、これで良いのだろうか。

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庭田 圭

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