一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

2020年は、4年に1度の229日、つまり「うるう日」のある年でした。

 

うるう日のある年のことを「うるう年」と言い、その1年だけは366になります。

 

なぜうるう日が4年に1度、存在するのでしょうか?

 

現在世界的に広く使われている暦はグレゴリオ暦と言って、太陽が地球の周りを1周するのにかかる期間を1年としています。

 

しかし、1周するのにかかる期間は365日ちょうどではなく、実際には365.2422日。

 

あまった0.2422日は時間にしておよそ6時間ですから、4年で24時間となります。

 

このずれを修正するためにうるう日が作られたんですね。

 

でも、0.2422日も6時間ぴったりではありませんから、時間がたてばまたずれが生じてきます。

 

このずれを修正するため、うるう年のうち「西暦の年が100で割り切れて、400で割り切れない年」はうるう年としないと決められているのです。

 

ところで、法律では「出生日は生まれた日の前日24時」とされています。

 

229日が誕生日の人は、228日の24時にひとつ年をとるんですね♪

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金子 賢一郎

当教室では教室では、この理念のもと日々の学習指導を行っています。通塾する目的は生徒ひとりひとり異なりますが、ここが学力向上の場であることはもちろん人間形成の場で合ってほしいと考えています。そのため、入室前のカウンセリングをはじめ、目標や志望校に合わせて作成する個別カリキュラム、生徒に適した担当講師の選定、きめ細やかな学習相談や進路指導など、随時行っております。 生徒たちが目標や夢に向かって努力していく中で、時にはつまづくことや立ち止まることがあっても、全力でサポートし、目標達成や「夢・実現」に向けて、ともに努力し成長していける場でありたいと考えています。

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