時代はクラウドということで、クラウド関連の案件が増えて来ましたので、
Amazon Web Servicesに関する知識を深めようと思います。
VPCは、仮想プライベートクラウドで、
物理ネットワークでいうところのデータセンターのような感じでしょうか。
1つのVPCに対して広めのIPアドレスレンジを定義して、
そこからアベイラビリティゾーン(AZ)を意識しつつ、
サブネットを切り出して配置していきます。
AZは物理ネットワークでいうところの建屋1つといったところでしょうか。
サブネット、IPアドレス指定、ルーティング、
ゲートウェイとエンドポイント、ピアリング接続、トラフィックのミラーリング、
トランジットゲートウェイ、VPN接続、ネットワークACL等、
ネットワーク関連の設定を行うコンポーネントです。
課金については基本、追加料金なしですが、
一部のVPCコンポーネントには料金が発生します。
とはいうものの、VPCはAWSを使う上では必須機能のため、
課金は致し方ない形です。