一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは!渡邉彩花です☆

IT企業で客先常駐していると、感情のまま相手に言葉を浴びせている方がいらっしゃいます。
そういった方は、自社・他社問わず相手に浴びせていらっしゃいます。

感情のまま言葉を発することで、何か自分にとって良いことがあるのでしょうか。

 

一時的な快楽』のみだと私は思っています。

 

相手に怒鳴ることで、自分が優位であると感じたり、感情を解放することで気持ち良くなるかもしれません。
私も大学生の時に感じたことがありますので、気持ちは理解できます。

ただ、感情を解放して相手にぶつけている相手はどう思うのでしょうか。
いくら相手に非があってのことであっても、少なくとも相手は良い気持ちはしませんし、
今後一緒に仕事をするということに、少し嫌な気持ちが芽生えるでしょう。

また、その場面を目にした周りの方はどう思うのでしょうか。
『ぜひあなたと仕事がしたい!』と思うでしょうか。
あなたの前で失敗したりすると同じ目に合うのかという風に思われる方もいらっしゃると思います。

 

相手に非があって指摘しているにもかかわらず、
感情に任せてしまうことで、自分が弱いものいじめをしているような構図になってしまうのです。
それって自分にとって何か良いことがありますでしょうか…?

感情に任せて言葉を発してしまうことは、コミュニケーション・メンタルの修行不足だと私は考えています。
周りからはそれだけ未熟に映ってしまうということです。

 

自分のためにも、感情に振り回されないように頑張りましょう!!

コツとしては、感情に負けてしまいそうになったら、言葉を発する前に10秒程待つことです。
10秒末だけで、感情のたかぶりを大分と落ち着けることができます。

 

この記事が、良いビジネスとは何か考えるきっかけになり、ご自分が理想としているビジネスの形に近づくきっかけにもなればとても嬉しいです 🙂

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渡邉 彩花

2019年11月からフリーランスエンジニアとして活動しています♪ web系エンジニアで、設計&開発をメインで携わっています。 大阪生まれ大阪育ちでしたが、フリーランスになるべく東京に進出。 東京に馴染もうと奮闘中...! 旅行と温泉と銭湯が大好き!東京の銭湯を廻り中。

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