学生時代に、元々誰かの助けになりたいと思っていましたが、どんな仕事がいいかを迷っていました。そんな時に、サッカーをしている時に出会ったトレーナーさんが痛みがある人を瞬時に的確にサポートいる姿に憧れて「理学療法士」という仕事を選びました。
実際に病院勤務が始まると、実際の患者さんと出会ってリハビリをさせてもらえることや、先輩や研修会などで体の仕組みについて深く学んでいける環境ににやりがいや楽しさを感じて働くことができました。しかし、「しっかりとその人の人生をこれからサポートしないといけない」というプレッシャーを強く感じるようになってきてしまい、段々と精神的な疲れが積み重なった結果自分自身の体調を崩してしまい、仕事を欠勤する日々が続いてしまいました。
頑張って働きたいけど思ったように頑張れないというストレスが溜まる一方でしたが、「まずは自分自身の健康を整えていこう」と考えて自分が今まで特に力を入れてきた「運動」や「栄養」を自分自身が実践していったところ、徐々に体が整っていき、結果的に活力がでてきて「頑張りたい」と思える状態まで復活することができました。
そして、この経験から「心身のバランスを整える重要性」を再認識し、これからは私のように「頑張りたいけどどう頑張ればいいか分からない」「治したい気持ちはあるのに治し方が分からない」といった人の力になりたいと思い、体を診ることがだけでなく心のサポートまでを保険の制限などなく行える整体という道を選びました。
体は単純に「筋肉」や「関節」の硬さの問題だけでなく、「姿勢」「筋力」「体の使い方」「栄養」「自律神経」「心の状態」などの様々な複合的な機能からつくられています。
なので、ただマッサージすることや矯正を行うだけでなく、その1つ1つを細かくチェックして、患者さんの気持ちに寄り添える丁寧な整体を行っていくというのが私のモットーです。
まだまだ人生経験は少ないですが、そのなかでもできることに全力で集中して痛みや不調で生活に支障がでてしまっている方々の力になりたいという想いで頑張っています。
これからも症状改善のために全力でサポートさせていただけたらとても嬉しいです。
最後までお読みくださってありがとうございました。