先日、とあるサイトからキッチン用品を購入しました。
別日に、全く違う商品を、別のお店から購入しました。
どちらからも、購入後すぐに確認メールが送られてきました。
どちらも楽天経由での購入なので、楽天のシステムとして自動で送られてくるメールなのですが、前者から送られてきたメールには人が感じられました。後者のメールには血が通っていないというか、冷たく突き放されているというか…
今まで意識して、確認のメールを見ていなかったのですが、改めてじっくり見比べると明らかに違います。
何を意識して、そのメールに目を通すか。お客さん目線で、お客さんと接している部分を見直すということは大切だと、改めて思いました。
もう一つ、このメールの比較で、前者のメールは読みやすいのです。これは、メールを作成した方が読んでいるお客さんのことを考えて【余白】や【記号】を意識的に使われているんだと思います。
見やすさ、読みやすさは意外とお客さんがその文章を読んでくれるかどうかに密接に関係していると思っていて、ぎゅっと詰まった文字列のメールを見て、読む気が失せてしまう自分がいました。
せっかく大切な事、読んでもらいたい事を書いていても、相手に読む気が起こらなければそれは伝わらない。
これだけネットが普及している今、そこを意識してサイト上で表現していかないとダメだなあと考えさせられました。