こんにちは。

よく患者様から聞かれる事について今日は記事にしたいと思います。

巷では整骨院・鍼灸院・整体院・カイロ院などたくさんの治療院が存在しています。

その中で資格を持っているかいないかは患者様としても気になるところなのでしょう。

ですが資格というだけであればどの院も有資格者、ということになります。

その資格でも何が違うか？というと

国家資格と民間資格があります。

国家資格とは

国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明されるものを指します。

一方、民間資格はそれ以外ということになります。

基本的に患者様の悩みや痛みが解消されるのであれば

資格の有無や内容は関係ないですし、しっかりと施術技術があればいいと思いますし

実際、国家資格者だから技術が高いというわけでもありません

しかしここで問題点を挙げるとすれば

無資格や民間資格のみの整体院は医療国家資格を持たないため

医療とはみなされず医療費控除が受けられません。

そのため高額の治療費をすべて自身で支払うということになりますのでその点を考慮した上で整体院選びをされると良いと思います。

まとめ

国家資格と民間資格では技術の差はない、というか関係ない

民間資格は医療費控除の対象にならない可能性がある。