一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 紫外線に強い衣生活を考えよう

こんにちは!

強い日差しに含まれる紫外線は、皮膚に悪影響を与えます。

衣類の素材と紫外線について書きます。

①ポリエステルなどの化学繊維は紫外線カット率が高い

資生堂リサーチセンターが、繊維素材の紫外線カット率を調べたデータがあります。これによると、綿68%、絹84%、麻56%、ポリエステル90%、レーヨン96%となっており、天然繊維では絹が最も高く、化学繊維ではそれ以上の高いカット率となっています。ノースリーブや水着の時は、ポリエステルの色柄物のショールを肩にかけると良いでしょう。また、最近では、UVカット昨日のある生地を使用した衣類も開発されています。

②染料や加工も紫外線でダメージを受けます

濃い色ほど紫外線カット率が高くなりますが、紫外線で染料が分解されてしまいますので、陽の当たる部分は色あせてしまうことになります。

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岡安 正幸

さいたま市でフランス式アロマ&クリーニングのハイブリッド店を経営。コロナで副業を考えた時に、人・金・時間・場所・経験不要で健康に寄与するフランス式アロマ事業を始めました。異色の組み合せと思われがちですが、事業の相乗効果があり、お客様にも大変好評です。コロナ禍で店舗経営にお困りの方(特にクリーニング店)はノウハウをシェアしますので、“クリーニング彩”でググって連絡下さい。

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