一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

5月から現場が変わり、新しい現場でいろいろな事を覚えつつ作業しておりました。

その中で一つ学んだことがあったので共有します。

学んだことの内容は、PC設定(ハード関係)になります。

私はPCのスペックや設定など、ハード面についてはあまり詳しくないので、今回マニュアルを見ながらPCのセッティングをしましたが、イレギュラーなことが発生したときは非常に大変でした。

ほとんどの事はマニュアル通りうまく行きましたが、デュアルディスプレイの設定が非常に大変でした。

今まで何度かデュアルディスプレイで作業してきましたが、今回の事象は初めて遭遇しました。

内容は、片方のディスプレイが検出されず、デュアルディスプレイにできないという状況でした。

どちらも片方だけで繋げると普通に使えるので、ケーブルやディスプレイは特に問題ないと早い段階で思っておりましたが、そこから二つのディスプレイを検出する所までが非常に時間かかりました。

ネットで調べたら、PC再起動や放電、ディスプレイアダプターの再インストールなど、いろいろありましたが全部試してもだめでした。

何日か試行錯誤している最中に現場の先輩からWindowsキー + P押したらどうなる?と聞かれ、押してみたところドライバーを製造元からダウンロードしてくださいのようなニュアンスのメッセージが出てきて、ドライバーが古いのではないかと疑い始め、ディスプレイアダプターのドライバーのプロパティを確認したところ、2006年の物であることが判明したため、これだと確信しました。

ただ、windows updateは完了していたのになぜ古いのかと疑念を抱きつつも更新もしくはダウンロードするドライバーを探しました。

使っているPCがNECだったので、NECの公式サイトで型番を入力し、ドライバーを検索しましたが無かったため、

どうすればいいのかそこでも少し悩みましたが、調べたところインテルのドライバーで良さそうということが分かり、対応しているOSのバージョンのドライバーをインストールしたところ、解決して無事デュアルディスプレイの設定することが出来ました。

普段何気なく使っている物も、何か一つ欠けてしまったら使えなくなってしまうという事をしみじみと感じました。

なかなか貴重な経験だったと思うので少し大変でしたがよかったです。

また、共有できそうなことがありましたら共有します。

 

 

 

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鈴木 健太

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