😨勘違いむくみ対策
🥤むくみ解消のために
水分を控える、は勘違い!?
たしかに、「むくみ=余分な水分」ですが、
だからと言って水分を控えればむくみを
解消できるかというと、そうではありません。
また、水分を摂り過ぎたからといって、
それが原因でむくむわけではありません。
人の体には、適切な水分の割合があり、
それを維持する仕組みが備わっています。
ですから、
水分が足りなければ喉の渇きとして
シグナルが発せられたり、
水分を摂り過ぎれば尿として排泄されます。
むくみの主な原因は、水分量ではなく
血液循環の不良。
それを取り除かなければ、むくみは
改善しません。
🍻アルコールのせいでむくむ
は勘違い!?
お酒を大量に飲んだ次の日に、
鏡に映った顔が真ん丸に。
もうお酒は控えようと決意した人には、
驚きの事実かもしれませんが、実は
アルコールのせいでむくむということは
ありません。
アルコールには利尿作用があるので、
むしろ体内の水分は減るはずなのです。
では、なぜお酒を飲んだ翌朝の顔が
パンパンになるのかというと、
お酒と一緒に塩分たっぷりの食事を
摂っていることがひとつ。
さらに、お酒を飲んですぐに寝ると
抗利尿ホルモンが出て、本来排出されるべき
お酒の水分が体の中に溜め込まれることが
考えられます。
飲酒🍺は適量に留めることが好ましいですが、
お酒を我慢しても
むくみ解消の効果はありません😅。
🔥ダイエットでむくみは
解消する、は勘違い!?
体内の余分な水分は
皮下脂肪の隙間に溜まるので、
太っている人ほどむくみやすい
というのは事実です。
しかし、ダイエットをすればむくみが
解消するかというと、一概にそうとは
言えません。
食事制限による無理なダイエットで
栄養バランスが乱れると、体内の水分調節に
必要な栄養素の摂取も減ってしまい、
かえってむくむこともあるのです。
特に女性では、貧血や栄養失調が原因で
むくんでいる場合もあるので、注意が必要です。
💡まとめ
☑むくみの正体は、
皮下脂肪に溜まった余分な水分
☑むくみの主な原因は、
血液循環の不良と塩分の摂り過ぎ
☑水分やアルコールの摂取を控えても、
むくみは改善しない