はじめに
ドメインやURIを決める時にいつもわからなくなるので、整理しておきます。
考慮すること
URIの決め方
参考: URL 構造をシンプルにする(by Google検索セントラル)
- クライアントから見た時の可読性が高い方が良い
- できる限りシンプル
- セマンティックにする(URIから何のリソースかわかるようにする)
- 変更は難しいので、変更に強いURIにする
- URIは名詞にする
- URIはリソースを表現する名詞なので動詞は使わない
- 単語の切れ目はハイフンで表現する(e.g. green-dress)
- ユーザーと検索エンジンにとって URL のコンセプトが理解しやすくなる(らしい)
- アンダースコアは使わない(e.g. green_dress)
- 単語と単語を直接つなげない(e.g. greendress)
ドメインのルール
参考: ドメイン名:実装と仕様(by RFC)
参考: ドメイン名のしくみ(by JPNIC)
- ピリオド(.)で区切られた部分は「ラベル」と呼ばれる
- 一つのラベルの長さは63文字以下
- ラベルには、英字(A~Z)、数字(0~9)、 ハイフン( – )が使用可能
- ラベルの先頭と末尾の文字をハイフンとするのは不可
- ラベル中では大文字・小文字の区別はなく、 同じ文字とみなされる
- ドメイン名全体の長さは、 ピリオドを含めて253文字以下
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