一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

千葉県松戸市のかつまた鍼灸治療院です

 

当院は子宝応援治療院として日々、患者さんのお手伝いをさせていただいております

 

 

 

今日は妊活のお話ではなく、熱中症のお話をさせていただきます

 

毎日暑い日が続く日本列島ですが、体調はいかがでしょうか

 

熱中症対策として頭に思い浮かぶのは、水分補給や塩分補給だと思います

 

もちろん大切なのですが、しっかり休む(休養を取る。睡眠時間を確保する)ことも大切ですのでご注意ください

 

さて、そのように氣をつけていても、なんとなくボーッとする。立ちくらみがする。筋肉が攣れる感じがするなどの症状が出る場合もありますよね

 

自宅であれば、一番早いのは水風呂に浸かることです。身体全体を水に浸けることで一氣に体温を下げます

 

ただし、注意が必要で、水風呂といってもキンキンに冷えたお水はアウトです。かえって症状を悪化させてしまします

 

水温は15℃くらいがベストといわれています。この時期ですと前日のお湯を抜かないでおくのがいいかもしれませんね

 

もし、スポーツの現場など屋外でしたら、クーラーボックスがあるのであれば、そこに水を入れ、肘から先をお水の中に入れてください。この方法を手掌前腕冷却法と呼びます

 

原理は割愛しますが、この方法を取ることで体温を下げることができます

 

太い動脈を冷やす方法が長年推奨されてきましたが、現在はこちらの方法がより有効だといわれています

 

まずは体温を正常に戻すことが大事なのですが、意識がない。顔面が蒼白である。そのようなケースでは現場での対応をしながら救急車を要請してください

 

熱中症は命を奪うこともございます。迅速に行動することが要求されます。可能であればお一人で対応をせず、周りの人に助けを求めてくださいね

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました

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勝亦 将司

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