一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

年中発生する口内炎ですが、夏は口内炎が増えやすいシーズンでもあります。

 

口内炎の主な原因は、栄養バランスの乱れ、睡眠不足や疲労やストレス、細菌やウィルスの感染。

 

これだけ原因があるため年中発生するわけですが、夏に多くなりやすい理由も分かります。

 

日焼けからの回復にビタミンCを多く消費する上、汗と共にミネラル類も排出される為、夏の体はミネラル不足になりやすいです。

 

更に、素麺など糖質中心の食事になりがち。糖質の代謝にはビタミンBが使われるので、ビタミンBが不足しやすくなるのです。

 

よく「口内炎にはビタミンB」と言われるように、栄養バランスの乱れの中でもビタミンB不足は口内炎発生に大きく影響します。

 

そして暑さで慢性的に寝不足になり、体には疲労も蓄積。雑菌の繁殖も活発になるため、細菌感染による口内炎発生リスクも高くなります。

 

ではどう予防するかといえば、原因要素を出来るだけ減らすこと。

 

主な原因が、栄養バランスの乱れ、睡眠不足、疲労の蓄積などですから、それらを1つ1つ改善していけばおのずと体調が全体的に良くなると思いますよ。

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大村 渉

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