一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

首の骨は7個つながっていて、記号の”(“のように、本来は緩やかなアーチ状になっています。

しかし、その骨のつながりが真っ直ぐになっている状態を「ストレートネック」といいます。

 

そして、スマホの使用が原因と思われるストレートネックが増加し、「スマホ首」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

何を隠そう、私もストレートネックです!

 

しかしながら、そう言われたのは学生時代。

私の中では、私は「スマホ首」ではなく「読書首」です!

 

結果は同じですか、その原因として大きな割合を占めるものが違うと主張させてください。

 

 

今日は、どのような原因でストレートネックになるのか。

また、ストレートネックによって、どのような影響が出るのかまとめてみました!

 

 

まずは原因から。

 

 

◆長時間、目線が正面よりも下を向いている

→スマホ、読書、デスクワーク、悪い姿勢でいる

◆視力の低下により、スマホに顔を近づけている

→猫背姿勢

◆骨盤のゆがみ

→骨盤が後傾すると、頭が前に出てしまう

◆枕の高さが合わない

→首周りが圧迫されて、筋肉が硬くなる

◆寝具が柔らかすぎる

→寝返りが打ちにくく、身体が疲れる

 

 

ストレートネックを別にしても、気をつけましょうと言われる内容ばかりですね。

 

子どもから大人まで共通する原因ですから、日頃から気をつけていきたいです。

 

 

実際にストレートネックになると、どのような影響があるか調べました。

 

 

主な症状

◆肩こり、首こり

◆背中のこり

 

症状が進むと

◆頭痛

◆首痛

◆眼精疲労

◆常にだるい

◆めまいや吐き気

◆背骨の変形によるヘルニア

 

 

首、肩、背中のこり、目の疲れ!

とても見に覚えがあります…。

 

 

場合によっては自律神経に影響が出る事もあるので、ひどい場合は無理をせず、整形外科や整骨院で、専門の先生に診て頂きましょう!

 

症状によっては気づかなかったり、疲れているから。と思ってしまいがちではないでしょうか。

そこで、次回はストレートネックのセルフチェック方法をお話しようと思います!

またよろしくお願いします(*^_^*)

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