一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 水族館建設反対アクション

僕は動物愛護活動家です。

みなとみらいに野生動物を閉じ込めるための水族館。

7/23(日)は横浜駅西口で署名活動とチラシ配り。

7月からは赤い日はほぼ桜木町か横浜駅で街頭活動しています。

何故水族館がいけないのかって?

ネットで「イルカ追い込み漁、イルカショー残酷」「水族館の裏側」「野生動物は野生のままに」と検索してみてください。

皆さんがメディアで聞かされない本当の事を知る事ができますから。

カナダでは鯨類の捕獲や繁殖を禁止する法案が可決され、インドでは鯨類を人(人格を有する存在)と認め飼育を禁止。

フランス、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、コスタリカ、クロアチア、ノルウェー、アイスランドなど鯨類の飼育や展示を禁止する国は多数。

ロシアでは販売目的で捕獲されたシャチやベルーガが解放され、シャチは絶滅危惧種に指定されて捕獲禁止に。

アメリカではメジャーなシーワールドがシャチの繁殖やショーの廃止を決定、カリフォルニアではシャチの繁殖を禁止。

韓国では違法に捕獲されたイルカを解放、非人道的な方法で捕獲されたイルカの輸入を禁止、新規水族館での鯨類の飼育や展示を禁止。

 

片や日本ではどうか。

国会や地方議会でこのような議論は皆無、世界から避難を浴びまくっている和歌山県太地町が行うイルカ追い込み漁を止まさせるどころか擁護すらして、残忍なイルカ追い込み漁と水族館建設を止めようとしない。

2019年WAZA(世界動物園水族館協会)がJAZA(日本動物園水族館協会)に太地町が行う残酷なイルカ追い込み漁によって受け入れることを止まない限り除名すると勧告、JAZAは会議の末勧告を受け入れた。ところが加盟する多くの水族館はJAZAを脱退、自分達に都合のいいJAA(日本水族館協会)をわざわざ発足してまで既得権益の保守に動いた。皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

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工藤 修司

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