今更ではありますが、昨年の9月末に前職の会社を退職し、失業保険の再就職手当をいただいた際のことをお話させていただきます。
サラリーマンだった方が会社を退職したら、まず離職票をもってハローワークへ行き、求職手続きを行うと思います。
インターネット上にいろいろな事が書いてあるので、細かくは説明いたしませんが、当方は自己都合での退職をしたため、7日待期期間のあと1か月経過後に個人事業主として開業し、無事再就職手当をいただくことができました。
退職してすぐは奥さんと一緒に当方の地元へ移住(里帰り)をして、次は何をしようか。
職業訓練にでも行ってみようか。
それとも社会人になってこんな機会もないので、旅に出てみようかなんて漠然と考えておりました。笑
ご縁があって前職と同じ業務内容で個人事業主としてお仕事をさせていただくことになりました。
前の会社とは直接的な取引はありあませんが、同業なので噂はいろいろ飛び交っているみたいです。笑
当方の場合、委託先との委託契約書は交わしたものの控え等はありません(委託先で保管はしているものと思われます)
再就職手当申請時に必要な書類のうち「1年以上事業を継続することを証明」するものなどありませんでした。
ハローワークで説明を受けたものの、何を提出してよいものなのかよくわからず・・・
とにかくたくさんの書類を提出し、事業を続ける意思があることを理解してもらう作戦で書類を準備することにしました。
具体的に提出した書類としては下記のとおりです。
・1年契約のPCソフトの控え(業務で使用するソフトのライセンス契約証書)
・ビジネスカードの発行時の書類
・小規模事業共済の申し込み時の書類
・とりあえず作成した名刺
・委託先の方の名刺
・業務に必要な資格(免許証的なもの:前職在籍中に取得したもの)
※日にちが入っているものはすべて待期期間+1か月後に発行された書類で無いとNGです。
これから個人事業主を目指す方や、再就職手当を受給する方の参考になればと思います。
開業費や、退職後の住民税等でかなりお金飛んでいきましたので、再就職手当があって本当に助かりました。