スカートを履くと、特に触ってもいないのに気付くとスカートが回っている…という経験はありませんか?
その場合、骨盤や腰に歪みによる左右差がある可能性が高いです。
そもそもなぜ骨盤が歪むかといえば、日常生活での習慣が主な原因。
足を組む時に同じ足ばかり上にする癖があったり、立つ時に決まった方に重心をかけたり、普段から何気なくやっていることです。
しかしこういった骨盤のゆがみは、様々な影響をもたらします。
具体的には、肩こりや腰痛、下半身の冷えやむくみ、便秘や代謝の低下など。今は困っていないから…と放置せずに、歪み解消を意識してください。
まずは日頃から猫背や反り腰などの悪い姿勢や、足を組むといった何気ない癖を改善すること。
その上で次のストレッチをやってみてください。
まず足を肩幅に開いて立ち、両手を上に上げます。
スカートが時計回りに回る人は右手で左手首を持ち、左手を右上の天井に向けてぐっと引っ張り上げて左の腰を伸ばします。
反時計回りの人は、逆の左手で右手首を持ち、右手を左の天井に向けて引っ張り上げて、右の腰を伸ばしてください。