2020年3月2日、月曜日です。
先週の木曜日に政府が急遽、全国の教育機関を春休み前倒しにしたりと世間の混乱真っただ中です。
これにより親が仕事に行けないだの、給食関係の仕事関係者は大打撃を受け、それ以上に教育機関に関わる人も苦渋の対応を迫られているそうです。
かと言って世間ではマスクやトイレットペーパーが品薄となり、ライブやディズニーランドも中止や休園だったりと今まで見たことないぐらいに日本は混乱の渦中にあります。
これによって影響を受ける職種の方、生活や収入に直結する方は多いでしょう。
どんな仕事やどんな企業にいても万事安心・安定なんて事はないんだなと改めて思うような出来事でした。
言い換えれば「特定の仕事や業種に限定した働き方」というのは今回のパニックから見ても非常にリスクが高いなとも感じました。
昔、「もし今の仕事や働き方が無くなったら明日からどう生きる？」という質問をされたことがあるのですが、それにとても近い状況になってる気がしました。
会社員として生きていくというのはそういうリスクも考えないといけない時代なんだと。
前置きが長くなってしまいましたが、フリーランスである以上「ひとつの企業や業種に限定して働く」必要がまったくない事に改めて良さを感じました。
それをうまく活かせる働き方ややり方ももちろん必要ですが、ある意味とても柔軟に働けるのがフリーランスの利点のひとつです。
「これがダメならこうしよう、ああしよう」といくらでも舵を取り直せるのは、今の動きの激しい日本には非常に合っているのかもしれません。
入会申込
ログイン
