仕事をする上で「いかに新しいことを習得して、業務で使えるようにするか?」は重要なことですよね
最近はリスキリングというコトバも流行っていますが、毎日忙しいなかで知識を学ぶのが難しい方も多いかと思います。
今回はそんな人でも使える、爆速で新しいスキルを習得するための夜の習慣をお伝えします。
毎日寝る前に、その日学んだとこを思い出して(復習して)ください。なぜなら寝る前というのは記憶のゴールデンタイムだからです。
まず記憶には短期記憶と長期記憶の2種類があり、新しいことを1回学んだだけだと短期記憶のまま→すぐに忘れやすくなります。
つまり忙しい方ほど、いかに長期記憶に残して新しいことを学べるか?が重要となるのです。
実は寝る前に頭に残ってることは、この長期記憶に残りやすくなります。
寝ている間、脳は海馬という場所で頭の中の情報を整理します。この海馬というのは短期記憶した情報を長期記憶に送る役割があるため、寝る前に学んだことは海馬の働きにより効率よく長期記憶に定着させやすくなるのです。
このテクニックと相性が良いのが、翌朝にさらに学んだことを復習する事です。脳はある程度時間をあけてから新しいことを復習したほうが、より長期記憶に残しやすくなります。
寝る前~起きるまではだいたい6~8時間程度。寝ている間の海馬の働きに加え、さらに朝起きて復習することで、難しい内容も長期記憶へ残しやすくなるのです。
まずは10分だけで良いので、寝る前10分はその日学んだこと・覚えたいことを紙に書きながら復習してみてください。
僕も前まではスマホをダラダラみて無駄にしていましたが、この習慣を続けることで、新しいプログラミング言語の習得もだいぶラクにできるようになりました。
学んだことを紙に書き出すことで、スマホ断ちにもなり睡眠の質も上げられます。
何となくスマホを見てた10分で、試しにスキルアップしてみませんか?