先月、コロナに感染しました。

幸い軽傷だったため自宅での対処療法の後、回復しました。

軽傷と言っても40度前後の熱が３日間続き、水を飲むのも辛いくらい喉が痛くなり、人とまともに会話ができないくらい声が出なくなりました。食欲もなくなり、3Kgくらい痩せました。本当に辛かったです。

発症して5日後には熱が下がったため仕事に復帰できました。

味覚や嗅覚には異常はなく、倦怠感などもすぐになくなりました。

ただ、喉へのダメージが大きく、痛みはすぐになくなったものの、声が元に戻るまでは１ヶ月くらいかかりました。

このコロナ感染を経て、少し人生観が変わりました。

普通に朝健康に起きれて、飲食ができて、仕事ができて、人と会話ができて、運動ができて、趣味に没頭できたり、などなど。今までできて「当たり前」だと思っていたことです。

それがコロナ感染中は全てができなくなりました。

「当たり前」だと思っていることが「当たり前」にできるということは、本当に幸せなことなんだなと思い知らされました。

今は、美味しい物を食べたり、仕事をしたり、散歩したり、運動したり、趣味の釣りをしている時などは、それだけで幸せを感じます。健康じゃないと本当に何もできなくなります。

何よりも健康であるということが本当に大事です。

なので、加藤浩次さんの言葉を借りて、自分にこのように言い聞かせています。

「健康に過ごせるこの状況、当たり前じゃねえからな！」

やっぱり健康第一。健康じゃないとやりたいこともできなくなります。「当たり前」だと思うことを「当たり前にできる」ことへの感謝を忘れずに過ごして行きたいと思います。